2014年 01月 19日
JRPA写真展 2014 COMPETITION
昨日1/18から開催の日本レース写真家協会(JRPA)写真展「COMPETITION」に行ってきました
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2013年のJRPA会員プロカメラマンによる渾身の作品が展示されていました


また、当日はF1フォトグラファーの金子 博プロと中嶋一貴選手、中嶋大祐選手による
トークショーも開催され、大変な賑わい
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そしてこのトークショーが終わり、ひと段落ついたところで・・・

ご存知の方もいらっしゃると思いますが
JRPA会長である小林 稔プロはCAPA流し撮りGPの審査員でもありまして
そこで2013年チャンピオンを頂いた訳ですが・・・

なんと!仲間の皆さんが自分の知らないところで小林会長にお願いして(!)
お話しする機会を頂いた上に写真展会場で(!!)
記念写真を撮らせて頂くというサプライズが・・・
感謝してもし切れないほどで大変恐縮です
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※顔出しを回避した為、みにくい加工はご容赦下さいませ


このあとみんなでちょっと立ち話位に思っていたのですが・・・

「ちょっと座りませんか?」と小林会長からおっしゃって頂き
テーブルを囲んで座談会へと突入するスーパーサプライズ!

さらに、JRPA内でプリント技術でTOPだと小林会長がおっしゃる
田中 秀宣プロもお呼び頂いて画像処理講座に発展してしまいました!
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田中プロはこの会場のプリントを全てご担当されたそうです


質疑応答も含め、1時間以上に及ぶそれはそれは貴重なひとときになりました


で、このまま終わってしまってはもったいない?ので
記憶の限り許す範囲で内容を書いておきますね
※完全に覚えていないので「ニュアンス」という事でご容赦を・・・


小林会長より
・流し撮りGPの応募作品はプリントで損をしている枚数が結構多い
・構図も良く意図もしっかり伝わってくるのに選外になってしまう
・撮影からプリント技術までトータルして選んでいる

という流れから田中プロをわざわざお呼び頂き

田中プロより
・みなさんシャープネスがキツイのではないか?
・プリントの為にシャープをしっかりかけたら「しきい値」に注意
 (「しきい値0」だと全体にシャープがかかりキツくなる。ゆるめから調整しいい所を自分で見つけよう)
・モニタのマッチングを取って「用紙のプロファイル」を当てれば大体ちゃんとしたものが出てくる
・CanonのDPPとプリンタなら印刷時に用紙のプロファイルがキチンと当たる
・田中プロも小林会長も実はJPEGメイン(!)

小林会長へのQ&A
Q:流し撮りGPは毎月何枚位審査するのですか?
A:大体300~500枚位かな?だから予選通過するのも大変な事

Q:審査時は名前を見るのですか?
A:応募作品は1枚1枚全部自分で見ています
  最初に予選通過を選ぶがそこで裏側は全く見ない
  名前を見ると先入観が出てしまうから
  しかし残った作品を裏返すと「ああ、この人ね」と思う事が多い
  つまり、残る作品にはその人のカラーがある、という事

小林会長のトークより
・プロは実は皆さんのブログを見ている(!)
 何処で撮っているんだ?と思う事もたくさんある
・今回の写真展はこうして来場した皆さんと語り合える事がコンセプト
 だからドリンクをオーダー出来る様にして椅子とテーブルも置いた
・いつも契約上の写真を撮ることが多いプロだって撮りたい「作品」がある
 毎年写真展をやるのはその発表の場を設ける為

ここには書ききれませんが、小林会長の言葉の端々に我々の想像以上に
アマチュアカメラマンとの接点がない、欲しい、と思って頂いている様子でした

六本木で1/28(火)まで開催されていますのでご興味のある方は見に行ってみて下さい
詳細はこちらで↓
http://www.jrpa.org/news/2013/1202.html

そしてこのあと仲間との新年会に向かう訳ですが

ちょっと長くなりましたので次回に続きます・・・

    
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by group_c | 2014-01-19 23:58 | イベント | Comments(2)
Commented by 田中です at 2014-01-21 23:03 x
 先日はご来場いただきありがとうございました。 あの時のお話と重複してしまいますが、ちょっと補足を。
 シャープネスについてですが、ご自分の持っている中で最もシャープだと思えるレンズを使って(皆さん、400mm f2.8などお持ちのようですので)実際の撮影距離に近いあたり、撮影で使う絞り、そして三脚も使って、手ぶれを押さえた上でご自分の車を撮影してみて下さい。カメラはデフォルトのシャープネス設定でかまいません。
そうして撮影したものをフェンス越しに撮影して甘くなってしまった場合にシャープネスをかける時の目標にすると良いかと思います。特にアンシャープマスクを使う場合は注意して下さい。あっさりと。やりすぎ禁物。
Commented by group_c at 2014-01-21 23:41
田中プロ、先日はどうもありがとうございました。
貴重なお時間とお話を頂き、仲間一同とても喜んでいます。

その手法のお話を思い出しました!
設定を同じくして機材の性能を引き出したサンプルを作り
サーキットで撮影してきた画像をそこめがけて
シャープネスをかけるという風に理解しましたが
確かに理にかなった方法だと思います。

今回頂いたコメントも読んだ皆さんが「なるほど!」ときっと思う事でしょう。
かさねがさね本当にありがとうございます。

写真展が28日まで続いていらっしゃるので
もう一度位会社帰りにでも行きたいな、などと思っております。
またお目にかかれましたらその時はよろしくお願い致します。


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